2006年から2011年まで、ケーブルテレビ会社でフルタイムのアフターサポート業務に携わりました。
その後は、パソコン教室のインストラクターやカルチャーセンターの受付業務など、人と関わる仕事を中心に経験を重ねてきました。
仕事はどれもやりがいがあり、多くの方との出会いにも恵まれました。
それでも、心の奥ではいつも
「この先の人生はどうなっていくのだろう」
「私は本当に自分の望む生き方ができているのだろうか」
という漠然とした不安を感じていました。
表面的には順調に見えていても、将来への答えのない問いを抱え続けていました。
2008年の秋、何気なく見ていた情報誌の中に、「ストレスケアカウンセラーを目指しませんか?」という文字を見つけました。
なぜかその言葉が強く心に響き、
「これだ!」
と直感的に感じました。
そして、いつものように「とりあえずやってみよう」という軽い気持ちで講座に申し込みました。
その時は、その選択が自分の人生に大きな影響を与えることになるとは、まったく想像していませんでした。
ストレスケアカウンセラー資格取得講座は、「なるほど!」と思える学びがたくさんあり、とても面白いものでした。
ただ、仕事をしながら資格取得を目指す毎日は想像以上にハードでした。
勉強に課題、仕事との両立に追われる日々。
ストレスケアカウンセラーを目指しているのに、自分自身がかなりストレスフルな状態になっていたのです(笑)。
今となっては笑い話ですが、当時は必死だったことをよく覚えています。
資格取得を目指す中で、私は何度も壁にぶつかり、そのたびに落ち込んでいました。
そんな私に、周りの人たちは
「誰でもそうよ」
「頑張って」
とあたたかく励ましてくれました。
もちろん、みなさん善意で言ってくださっていることは分かっていました。
でも、その頃の私には、その言葉がなぜか素直に受け取れませんでした。
むしろ、
「頑張れと言われても、これ以上何をどう頑張ればいいの?」
と心の中で叫んでいたのです。
気がつけば、「頑張って」という言葉さえ苦手になっていました。
そんなある日。
ぽつりと、
「つらいのよ・・・」
と本音が口からこぼれました。
すると、一人の友人が私の顔を見て、
「うん、つらいよね」
と静かに言ってくれたのです。
励ましでもなく、アドバイスでもなく、ただ私の気持ちを受け止めてくれる言葉でした。
その瞬間、私の心も
「うん」
と小さく返事をしたような気がしました。
ただ受け止めてもらえたこと。
それが本当に嬉しくて、思わず涙がこぼれました。
そして、そのとき気づいたのです。
私はアドバイスや励ましが欲しかったのではない。
ただ、ありのままの気持ちを話し、聴いてもらいたかったのだと。
この体験が、私の原点となりました。
誰かの気持ちを否定せず、評価せず、ただ丁寧に聴く場所をつくりたい。
そんな思いから生まれたのが、
『聴きますサロン』です。
あの日、友人からもらった「うん、つらいよね」という言葉。
今度は私が、誰かに届ける番だと思っています。
その思いから『聴きますサロン』は生まれました。
・誰にも気を遣わず、否定も評価もされない安心の空間で、思いのままにお話しいただけます。
・普段は言葉にできない気持ちや本音を、そのまま安心して口にすることができます。
・心の中に溜まっていたモヤモヤや不安を吐き出し、気持ちを整理することができます。
・話すことで心が軽くなり、まるで心のデトックスをしたようなスッキリ感を味わえます。
・さらに脳リラストレッチを取り入れることで、心も体も、より深いリラクセーションへとつながります。
お話を聴かせていただく一人として
より深くお気持ちに寄り添い受け止められるよう、傾聴とストレスケアについて日々学びを重ねています。
〒665-0833
兵庫県宝塚市鶴の荘16-16
電話:090-2285-4863
